
こんにちは。
今月の9日に佐藤さとるさんが
心不全のため亡くなりました。
88歳という年齢でお亡くなりになったようです。
佐藤さとるさんは絵本作家として
数々の絵本を書いてきたようです。
そんな佐藤さんの経歴や
代表的な作品を調べていきたいと思います。
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佐藤さとるさんの経歴について!
佐藤さんの経歴を調べてみました。
名前:佐藤さとる
職業:童話作家
生年月日:1982年2月13日
出身:神奈川県横須賀市
学歴:関東学院大学工学部建築学科卒業
父:海軍軍人
母:小学校教員
実業之日本社で編集者生活を送り
その後、作家となったようです。
10歳の時に横浜に転居し、それ以来
横浜に居住していたようです。
代表作品としては
コロボックル物語が有名のようです。
アニメ化もされているようです。
コロボックル物語は全6冊で構成されています。
あらすじとしては、
もちの木を探していた主人公「ぼく」は
あまり人が近づかない小山にはいっていき
もちの木が生える三角平地を発見した。
お気に入りとして通うようになった「ぼく」に
おばあさんが、この子山には「こぼしさま」
というこびとが住んでいると聞く。
次の年、小山に遊びに来た女の子が
うっかり川に靴を落としてしまった。
その靴を拾い上げると
その靴の中には…
なお、この作品は
作家の有川浩さんが
コロボックル物語の続編として
書き継いでいらっしゃいます。
有川浩さんといえば
『図書館戦争』や『フリーター、家を買う。』
などの大ヒット作品を生み出している方です。
コロボックルが好きな方にとって
まさか続くなんて
すごくうれしいニュースですよね。
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教科書に掲載された作品は?
佐藤さとる作品で
教科書に掲載されたものはあるかな?
と思い調べたところ
昭和52年~54年に光村図書から出版された
国語の教科書に「竜宮の水がめ」
というお話しが掲載されていたようです。
また、
「きつね三吉」という作品も
2012年2月時点では
東京書籍から出版されていた
小学4年生用の国語の
教科書に掲載されていたようです。
きつね三吉 (日本の童話名作選)
まとめ
佐藤さとるさんの作品は
教科書にも掲載されていまいたね。
日本を代表する名作家といっても
いいでしょう。
今回、お亡くなりになってしまい
とても残念ではありますが
有川浩さんが佐藤さんの
作品を続編として書くなど
日本の文学に大きな影響を残してくれた一人です。
ご冥福をお祈りいたします。
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