こんにちは!
こたろーです。
連日続く、北朝鮮問題。
9月3日に、人工的な揺れを観測し
北朝鮮が核実験をしたと
発表がありました。
この核実験における
日本への放射能などの影響はあるのか?
7回目の核実験はいつ行われるのか?
結局、目的は何なの?
ということを見ていきます。
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日本への放射能などの影響は?
この北朝鮮の核実験は
過去に5回行われてきましたが、
今回の実験で日本にはどんな影響があるのでしょうか?
今回、韓国軍合同参謀本部の話によると
「きょう午後0時36分ごろ、北朝鮮(北東部の咸鏡北道)豊渓里一帯で、マグニチュード(M)5.6の人工地震を感知した。核実験かどうかを分析している」
という発表がありました。
続けて、
韓国気象庁もこの日午後0時36分ごろ、北朝鮮北東部の咸鏡北道・吉州郡付近でマグニチュード(M)5.6の地震が発生したと発表した。震源の深さは0キロで、これまで核実験が行われた地域と一致していると説明した。
と話しています。
これからわかることは
今までの実験方法と大きな変わりはないということです。
従来の実験方法は地下での実験のため
放射能が大量に漏れるなどの懸念はそれほど大きく
問題視されていません。
しかしながら、地下とは言えど
0ではないことは日本の原発の問題を見ていれば
なんとなく想像はできます。
偏西風などに乗ってごくわずかの
放射能が日本にたどり着いている可能性も
否定できません。
日本政府がこぞって外は危険!
と声を大にして叫んでいるわけでないので
多大な影響はほぼないと考えていいですが
もし気になる方は、外出を控えるなどの措置を
とってもいいかもしれませんね。
ただ、あくまで”気になる方”というレベルなので
おそらく健康面などに大きな影響はないでしょう。
今回の核実験は6回目ですが
ある程度予測を立てることが可能でした。
というのも、9月9日は北朝鮮の建国記念日だからです。
なので、この前後に何らかの実験が行われるのでは?
と一部では囁かれていました。
ただ、これだけでなく、
9月9日当日にはまた何かしら
アクションを起こしてくることは
容易に想像できます。
7回目の核実験はいつ行われる?場所や時間は?
「今回の核実験を受けて核施設へ米軍の限定的な先制攻撃の可能性あり。」#軍事 #北朝鮮 #核実験 #朝鮮半島 #米朝 #B1 pic.twitter.com/7sx7bdFAyh
— ej_Tk (@ej_Tk8739) 2017年9月3日
今回の6回目の実験は
日本に大きな影響はなさそうだということが
分かりましたが、
7回目が行われるとなると、
また注意しておかなくてはなりません。
北朝鮮は7回目について
現在のところ言及しているわけではありませんが、
いかんせん、9月9日にどんな行動をとってくるか
ここで7回目の核実験がいつ行われるかが
変わってくるかもしれません。
今回実験が行われたのは
北朝鮮の咸鏡北道・吉州郡付近とされています。
Googleマップで見ると
このあたりですね。
過去の実験をさかのぼってみてみると
①2006年10月
②2009年5月
③2013年2月
④2016年1月
⑤2016年9月
と2017年に入って初めてとなります。
また、5回の核実験とも場所としては
今回の場所に近い場所で行っているようでした。
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北朝鮮の目的は何なのか?
なぜこんなにも実験やミサイル発射などを
続けるのでしょうか?
北朝鮮の目的はまず一つは
アメリカへのけん制や威嚇でしょう。
と同時に、自分たちの国の技術力を
世界にしらしめ、また北朝鮮国民に対する
安心をもたらそうとしているのではないか
と思われます。
核実験するぐらい、自国は潤っているぜ!
という意味も込めているでしょう。
(一方で、水すらも中国からの輸入に
頼っているという話もあり
内情としては不安定さが懸念されますね。)
でも本当に不思議なのは
北朝鮮内で誰も反抗する人がいないというのは
平和な日本人からすると
びっくりですよね。
いや、あまり報道されないだけで
そういった動きは国内で絶対どこかしらに
あるはずです。
その人たちが集結して
力を持ったら…
考えただけで恐ろしいです…
とにかく、これからも引き続き
北朝鮮の動きを注意して見ていきましょう。
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