
こんにちは!
60万を突破してから、じりじりと
値を上げまくっており
12月7日現在でなんと1BTC=160万を
記録して、絶好調のビットコイン。
しかし、マイニング能力が売買できる
マイニングプールサイトの「NiceHash」が
何者かのハッキングにより大規模な被害を受けています。
これについて
被害総額はいくら?
ビットコイン保持者に影響は?
犯人は誰なの?怪しいビットコインアドレスが判明!
ということを調べていきます。
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なにがあった?
まずは、今回起きてしまった事件を
簡単にご紹介します。
仮想通貨の採掘(マイニング)や、マイニング能力の売買ができるマイニングプールサイト「NiceHash」が12月7日午前5時、「セキュリティ侵害があった」として24時間全ての業務を止めると発表した。この侵害により支払いシステムが乗っ取られたため、NiceHashが保管していたユーザーのビットコインが盗まれたという。
NiceHashは、一般的なPCで手軽にマイニングできるソフトを提供していることで知られている。マイニングの報酬はビットコインとして保管される他、マイニング能力(ハッシュパワー)の買い手も一時的にNiceHashに元手のビットコインを預けるため、それらが被害に遭ったと思われる。
NiceHashのサービスは12月6日午後0時ごろからダウンしており、同日午後5時に緊急メンテナンスに入ったことを報告していた。(引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6263915)
このサイト内でも
ビットコインを預けたりすることが起きるため
犯人はこれを狙って、ビットコインを奪ったということになります。
実態が見えないビットコインですが
取引などのすべての取引が終えるように
ブロックチェーンという仕組みを採用しています。
これを調査いていけば
確実に犯人にたどり着くと思うのですが…
そう簡単な話ではないのでしょうか…?
被害総額はいくら?
今回、奪われた被害総額は
今のところ推定値として4736BTC、
日本円にして約76億円と言われています。
相当な金額ですが
フィックスした数値は現在のところ分かっていません。
nicehashのシステムを24時間にわたり全停止し
この被害額の調査中とのこと…
相当な額が奪われたことになりますが
おそらくこれが判明するのも時間の問題でしょうね。
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ビットコイン保持者に影響はある?
このnicehashを利用している人の資産が
奪われてしまい利用者には大ダメージという状態ですが
「nicehashを使用していないけど、ビットコインは持っている」
という人への影響はあるのでしょうか?
こちらはビットコインのチャートです。
(引用:https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_JPY)
被害があったのは12月6日の午後14時とされています。
この後のチャートを見ても
下がっている印象はなく、むしろ爆上げしてますねw
これについて、ネットの声を見てみると…
NiceHashハッキングの件は価格に影響なし?
— Nassy (@ns_hpl) 2017年12月7日
ナイスじゃないnicehashはどうなるんだろうか 価格に影響してくる?
— ねむ (@nemrutw) 2017年12月7日
速報:bitFlyer FXが170万円を超える。今日中に200万円到達か?
Nicehashハッキングの影響は皆無な模様#ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin $BTC #ブロックチェーン #bitFlyer #ビットフライヤー pic.twitter.com/F40MnI0xG2
— 墨汁うまい(BokujyuUmai) (@bokujyuumai) 2017年12月7日
価格を懸念する声もありますが
今のところチャートを見る限りですと
大きな影響はなさそうな感じはしますね…
やるじゃない
今はBTCが他のアルトコイン吸っちゃってる状況だねぇ。今はnicehashってデカいところがハックされてた+メンテで停止してる影響関連でどう動くかわからなさすぎる。アルトコインは今が買いのチャンスの可能性はある。— L.SMK (@land3939) 2017年12月7日
今回の件で、アルトコインに流れるということも
犯人は誰?怪しいビットコインアドレスが判明!
今回の件、仮想通貨でのトラブルなので
犯人の特定が難しそうな気がしますが
ちゃんと追っていけば犯人にたどり着けると思われます。
というのも、ビットコインは
それぞれの取引にビットコインアドレスというものが
生成されています。
ビットコインアドレスとは…
ビットコインアドレスとは、ビットコインを利用するに当たっての「口座番号」のようなものです。ビットコインアドレスは、1または3から始まる27~34文字の英数字からなっており、公開鍵から生成されます。
ビットコインを送付する際には送付先のビットコインアドレスを指定します。また送付もとのビットコインアドレスの秘密鍵を保持していないと送付することが出来ません。
(引用:ビットフライヤー)
そして今回の件を振り返ると
12月6日午後2時ごろにそれまで0BTCだったところに4655BTCが入金されており、7日午後0時現在、4736BTC(約76億円、1BTC161万円換算)が疑惑のアドレスに保持されている
(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-00000053-zdn_n-sci)
となっていて、ちゃんと足は追える仕組みになっています。
そして、今回の疑惑があるビットコインアドレスがこちらです。
1EnJHhq8Jq8vDuZA5ahVh6H4t6jh1mB4rq
これだけ見ても謎ですが(笑)
ここまでわかっていれば、特定までそんなに時間は要しないと思われます。
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